テニス観戦 東建「ホームメイト」千葉支店 賃貸ブログ

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2013年10月07日(月)

テニス観戦　東建「ホームメイト」千葉支店　賃貸ブログ

すっかり秋めいてきました。朝晩の寒暖の差が大きくなって参りましたが、みなさまいかがお過ごしですか？

ホームメイト千葉支店のひでおです。

先日、有明テニスの森で開催された女子のテニス大会を子供たちと観戦に行ってきました。

観戦といっても、実際には４０分程度でしたが、予選の時期だったからでしょうか、大人は観戦料１，０００円、子供は無料でした。

しばらく、プロの試合は見ていなかったため、知っている選手は少なく、予選で知っている選手は皆無に近い状況でした。

たまたまセンターコートで観戦できた試合は、オーストラリアの選手とスペインの選手の対戦。

フルセットで5-4　15-40でオーストラリアの選手がマッチポイント2回といった状況となりました。

ここで、スペインの選手は意識的に攻撃的となり、一打ごとに気合の入った声を出すようにします。

危ない場面をこらえにこらえ、このゲームを死守して、5-5。

お互いにサービスゲームをキープして、6-6タイブレイク。

流れは、スペインの選手に傾いていました。

人情的に、今度はオーストラリア頑張れ！

でも、タイブレイク中に流れを捉えることは出来ず、スペインが勝利を収めました。試合後に知ったところによると、オーストラリアの選手は17歳だったかな。高校生の年齢でした。

無名の選手（すみません、ひでおが知らないだけで有名なのかもしれませんが・・・）の試合がゆえに、ゲームの流れを純粋に楽しめ、テニスの精神戦の面、そしてプロで戦い続ける厳しさを改めて感じた時でした。

スペインの選手があの場面で声を出すようにならなかったら・・・

結果が変わっていたか否かは、正直言って分かりません。
ただ、その行動は、対戦相手ではなく、自分自身を変えるきっかけになったことは確かです。

プロは、意識的に自分の精神を最高レベルにもっていくトレーニングを行うといいます。ひでおが学生時代に流行った「メンタル・タフネス」といった実践理論。トレーニングで向上できる能力だそうです。

人の身体能力はどんどん進化しているように思います。高速化したサーブを、今はいとも容易くリターンしているように見えます。ストロークもボレーも、20年前とはスタイルが大きく変化しています。

しかし、精神面の戦いは、20年前と同じ。
自分の状況・相手の考えを読み、ゲームを、ポイントを組み立て、瞬時に最も効果的な配球を考えて、ボールコントロールしていく。

常にチャンピオンのように振る舞い、胸をはって堂々と見せる。

忘れかけていたことを思い出させてくれたゲームでした。

ここから、物件の紹介にいくのがいつもの流れですが、今日はここまで！！！

物件紹介は、また次回に！！！

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