賃貸ブログ｜2013年5月／ホームメイト

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2013年05月13日(月)

モラトリアム法について考えてみた

おはようございます

暑くて暑くて・・・
メタボなワタクシは汗だくです絵文字:下向き矢印

制汗スプレーが手放せません絵文字:悲しい

クールビズは大賛成です絵文字:うれしい顔

ネクタイのあり無しで暑さはかなり違ってきますからね絵文字:チョキ

そんな暑がりな大仏くんです絵文字:雷

さて

たまには不動産時事ネタを一つ・・・

賃貸に直接かかわってくるかどうかは微妙ですが
「モラトリアム法」が３月３１日に打ち切られたと
ニュースが出回っていますね。

要するに中小企業者と住宅ローンの金銭債務の支払いを
出来なくなった人が返済をしばらく待ってもらう法律ですが

「返済を先延ばしにするだけで支払い総額が減るわけでは無い」

ので
猶予期間にどれだけの対策をとれるかがキモです。

出来ることは
・売却
・リスケ（支払計画の根本的な見直し）
・何とか資金繰りを付けてローンを返済
・自己破産

っていうところでしょうか？
普通に支払いが出来てれば何の問題もないわけですが

支払いが出来なくなった場合
企業なら・・・倒産
個人なら・・・競売および破産

となるので
取り立て不能なお金＝不良債権化
となって銀行を苦しめます。
競売物件もたくさん出てくることになるでしょう。

不良債権が増えると・・・
なんかいろいろ嫌なイメージが出てきますが

アベノミクスでその辺をうまいこと調整できるかが
気になるところです絵文字:悲しい